2007 → 2021
Guy Birkinの作品がリリースされました。時の崖初の単独作で、2作同時リリースです。
Disorganised and Unwanted (Day)
https://guybirkin.bandcamp.com/album/disorganised-and-unwanted-day
Disorganised and Unwanted (Night)
https://guybirkin.bandcamp.com/album/disorganised-and-unwanted-night
peeq / nankotsuteacherさんによるanalysisも。
cf. [TKNGK-02/3] Guy Birkin – Disorganised and Unwanted
https://www.tokinogake.com/post/tkngk-02-3-guy-birkin-disorganised-and-unwanted
Artwork (Photo): K / Katsura – twitter.com/Xxx55689_K
Streaming + Download → https://nzworkdown.bandcamp.com/album/v
a0n0さんより発注していた時の崖ロゴのステッカーが届いたとの知らせが。
あらゆる存在をつらぬいて一つの空間がひろがっている
「世界・内部・空間」が。私たちのなかを通りぬけて
鳥たちが静かに飛んでいる ああ 私が伸びようとして窓のそとをのぞくと すでに私のなかに一本の樹が伸びている
－ （Es winkt zu Fühlung fast aus allen Dingen…、『1913-20 年の詩』: 富士川英郎訳『リルケ詩集』、新潮文庫、1963、p.145）
別個にリリースする予定の3曲（と、アートワーク）が完成。前回の続きのような、それでいてもう少し攻撃的な感じのやつ。
あらゆる存在をつらぬいてひとつの空間、リルケが世界内部空間と呼んだ不可視の空間があり、樹は、その存在を人間に予感させる唯一のものである。
－ 武満徹
この言葉から受けたイメージを元に、空間の空隙（Void）と、そこで鳴る音をテーマに設定。アートワークも木の写真になる予定。