Fountain, by nzworkdown
https://nzworkdown.bandcamp.com/album/fountain
Yusuie ao / Fendoap さんとの共同作業が本格化(6/6からスタート)。TOKINOGAKE COLLECTIVE『June 2021』収録の「047_037_nz_fd – edit」がきっかけです。
マルコフ連鎖!!!!!
202106, by TOKINOGAKE
https://tokinogakecollective.bandcamp.com/album/202106
me_ https://mesaelechtele.bandcamp.com
fd_ https://fendoap.bandcamp.com
ay_ https://ayrtbh.bandcamp.com
sf_ https://sonaformo.bandcamp.com
kg_ https://kagamismile.bandcamp.com
a0_ https://a0n0.bandcamp.com
ik_ https://ikts.bandcamp.com
nz_ https://nzworkdown.bandcamp.com
pq_ https://nankotsuteacher.bandcamp.com
kh_ https://kenjihamada.bandcamp.com
最低_ https://theworstvegetablecorner.bandcamp.com
崖下の細い洞をくだる人々の熱気にやられた蝿がついに前腕をひねり、無数の拍子でばらつく足の回転の中へ落ちていった。そのずっと後ろを子どもたちが歩いていた、思いおもいに刈り取った花実のない穂を鼻先で揺らして。先に水筒を巻きつけた紐を腰に結わえ、洗いたての恐竜の卵みたいな石を気まぐれに叩く音、川で拾ったあまりに大きい、赤と黒のシマシマのトランクスがズボンの縁からはみ出しているのを、だいぶ大股でさっさと歩く大人たちは笑った。やつらは遅れてきたくせに堂々としていて、子どもたちは尚のことゆっくり、太陽が伸ばす影にさえ追い抜かされるような速さで、手のしわを数えながら歩いていった。顔に当たる透明な拳のような風が、小さな空気の穴に溜まったよどみを払って、大人たちの裸の背中を覆う黄色い花から綿毛をさらった、その日の朝、一番怖がりな子どもが川底から拾い上げたゲーセンのコインを握りしめて、大人たちが硬い土を掘り返すのをみんなでただ見た。四つん這いになって池の水に映る星を数えていたら、街道を駆けていく大人たちの足音が腹をくすぐり、イグサの隙間に屈んで隠れていたイタズラっ子を飛び上がらせた、地面は薄く、鈍色に固まった秘密の空間を匿っていて、ただ中空の羽をつまんで遊んでいる別の子どもたちが、池の星を揺らして空を我がものにしようと試みるみんなを見上げていた、首が痛いね、と言いながら、誰にも気づかれない深海のような地中で。-最低
VISUAL
Takashi Aoki / https://takashiaoki.com
MASTERING
IKTS / https://ikts.bandcamp.com
もう半年ぐらいかな、ノイズを用いて、壁にできた小さな傷やシミ、水の浮きかすみたいな曲をずっと作りたくて。ラウドではなく、音と音の間を活かした、気づくと静かに終わっているような音楽。
a0n0さんとこの謎のレーベルのことで盛り上がる。「Ovalの最高すぎる音源、name your priceで11人しか買ってない。こんな素晴らしいレーベルはない」。魔境。さらに深部には知らない秘密の音があるのだろう。「冒険ですよ」とa0n0さんが言う。
Music | fals.ch
https://fals.ch/
202105, by TOKINOGAKE
https://tokinogakecollective.bandcamp.com/album/202105
a0_ https://a0n0.bandcamp.com
ik_ https://ikts.bandcamp.com
pq_ https://nankotsuteacher.bandcamp.com
kh_ https://kenjihamada.bandcamp.com
nz_ https://nzworkdown.bandcamp.com
kg_ https://kagamismile.bandcamp.com
最低_ https://theworstvegetablecorner.bandcamp.com
客たちの歓声が聞こえてきたら、まずは首を守るべきだ。噂によると、あの人たちは漢字が読めず、含蓄も足りなかった。もっと刺激的な話をしてくれと頼まれて、財布の中身が空っぽなことに気づいた。こちらが騒ぎ出す前に、店のオーナーは肉の色の種を四つくれた。寝室のティッシュケースの上に置いて、二日おきに風を当てることにする。夜はやばいおじさんが小学生を追いかけているところに出くわした。六角をふりまわして、自転車分解するぞというおじさん。いつか、蛇が脛にかみついて、毒はないのよと謝りもしない飼い主のおばさんとの戦いは見ものだった。その翌日、七万借りた友だちに八万返しに行った時、臼歯のマークの看板を掲げた店は秘密結社なのだと教えてもらった。歯医者かと思ってたと言ったら、平たい六角形の通行手形をくれた。コンビニより歯医者が多いわけないだろ、と友だちは言った。午後は小さな虹色の虫を描いて過ごした。六人の喪服を着た男女が電柱の下でガムを噛んでいた。目をくり抜くぞと、美しい声でひとりの男を脅す女たち。彼らを上から見られたのは、けがれを貯めた例の箱をアパートの花壇に埋めておいたおかげだ。男は鍵盤ハーモニカのケースから食べかけの梨を取り出して、虫たちのための賛美歌を歌う女たちを追い払った。風呂に入って、泥のような匂いのあぶらを落とした。秘密結社を作ろうと思ったが、失われし一万円のことを強く思いすぎたせいで風呂を出る頃には忘れていた。月がきれいすぎて全裸の夢を見た。肘から先が水滴の集まりになって、あるいは水滴の集まりが腕に取り変わって何も掴めないという夢だ。だが掴めないのは手が水だからではなく、手が水になったという(もしくは水が手だという)そのときめきのせいだ。01_最低
VISUAL
Takashi Aoki / https://takashiaoki.com
MASTERING
IKTS / https://ikts.bandcamp.com
Logicのライブラリ「Decay Mod Chords」がずっと気になっており、このライブラリ1本で何らかの連作が出来ないか考えたりしている。








