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30代で歩けなくなり、車椅子ユーザーになって気づいたのは、社会にはある一定数の障害者は鬱陶しい・目障りだ・大人しくしていろ勢がいるということ。SNSはそれを可視化する。それでも、そんなハードルすら軽々と飛び越えてきてくれる仲間も私には大勢いるので、SNSはしんどいけど、同時に希望でもあります。

木の成長を妨げる要素は多く、そのため木の形態はそれ自体が何らかの不可視の空間を表しているように見える。予備校からの帰り道、そのことについて思索したことも思い出す。

リルケはこれを世界内部空間と呼んだ。その不可視の空間を人間に予感させる唯一のものが木であると武満徹さんも仰っていた。

Koya, by nzworkdown (時の崖_tokinogake)

Koya, by nzworkdown (時の崖_tokinogake)

Koya, by nzworkdown (時の崖_tokinogake)
https://tokinogake.bandcamp.com/album/koya

私の強い執着の一つに見捨てられた小屋というものがあり、2年前から、もはや崩れかけ自然と同化したほったて小屋のような音楽を作りたいと考え続けている。このリリースはそうした私のこだわりの一つの結果である。

I have been thinking about this for the past two years and want to make music like an abandoned hut collapsing and assimilating with nature. This release is the result of one such obsession of mine.

マスタリングを手掛けてくれたartiom_constantinov、カバーアートワークを提供してくれた湯川静さん、そして時の崖スタッフの皆さんに心から感謝します。

Thank you to artiom_constantinov for mastering, Yu Kawa Shizuka for providing the cover artwork, and the tokinogake staff.

nzworkdown
https://nzworkdown.bandcamp.com
https://linktr.ee/nzworkdown

Mastering – artiom_constantinov
https://linktr.ee/artiom_constantinov

Cover artwork – Yu Kawa Shizuka
https://cucuruss.bandcamp.com

森の中を歩いているときに聞こえる音のような、ノンリニア(非線形)で、かつ、音一つ一つが呼吸をするように立ち上がるような、そんな音楽を意識的に作ってみたい。どこか矛盾するようだけど、ずっとそんな音楽を夢見ている。

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