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芥川也寸志『音楽の基礎』

Jan 17, 2022

芥川也寸志さんの『音楽の基礎』を読み始める。いきなり無響室や大砂漠の夜の静寂という(精神に異常をきたすほどの)特殊な環境の話から始まり、かすかな音響の存在する日常的な静寂の美の話になり、音楽の美へと話をつなげてゆく感じが良い。

作曲家は自分の書いたある旋律が気にいらないとき、ただちにそれを消し去ってしまうだろう。書いた音を消し去るということは、とりも直さずふたたび静寂へ戻ることであり、その行為は、もとの静寂のほうがより美しいことを、みずから認めた結果にほかならない。
音楽は静寂の美に対立し、それへの対決から生まれるのであって、音楽の創造とは、静寂の美に対して、音を素材とする新たな美を目指すことのなかにある。

- 芥川也寸志『音楽の基礎』、岩波新書、1971年、p.2

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奥ゆかしさ

Jan 14, 2022

単なる音の羅列だったものが、一つの音楽に変貌する瞬間ということについて考えている、、。私に音楽は無理なのだろうか。どうしても音単位で考えてしまうし、ストラクチャーの観念が抜け落ちている気がする。

たとえば高い音とか、低い音とか、中音域?とか、みんなの曲を聴いているとしっかりデザイン?されているように感じられるし、そういうこと一つとっても自分にはできないというかかなり難しい。練習? 学習? 慣れ? 感覚的なもの? 音楽を志向することとは?

シャッターを押せばひと通り何とかなった写真とは違い、音楽にはテクニカルな部分と感覚的な部分に収まらない、何かもう一つの壁のようなものがあると感じている。音楽の奥ゆかしさ? のようなもの。

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情緒

Dec 31, 2021

このところ感情、こと情緒に訴えかけるものに対する疑心が大きくなりつつあり、それなのにそれから自由になれないどころか、真逆な自分に吐き気というか気持ち悪さを感じている。

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2021 Best 10

Dec 21, 2021

Yuさんに今年のベスト10に選んでいただきました。ありがとうございます。

2021 Best 10 – UNDERARROW / Yu Miyashita aka Yaporigami
https://underarrow.com/2021-Best-10

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ノイズ

Nov 16, 2021

ノイズがノイズそのものを聴く行為として今、変容しつつあるのだとしたら、私はそれをどう捉えるのかなと考えています。

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ほったて小屋

Sep 26, 2021

「曲にするなら、それをある程度の構築物にして欲しい想いはちょっとあるんだよね」とYu Miyashitaさんは仰るのだが、私はこのところずっと真逆の関心を抱いていて。構築物というよりは、もはや崩れかけ自然と同化したほったて小屋のような音楽を作りたい。

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Ilpo Väisänen

Sep 16, 2021

まさしく探求者の音だった。

Ilpo Väisänen

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地獄絵図

Aug 19, 2021

抑制を意識しすぎた反動か、次の作品のイメージが強烈に湧いた。無数の具体音にエレクトロニックな音を加味した地獄絵図みたいなもの。

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Jake Muir

Jul 17, 2021

Jake MuirがミラノのWebラジオ「Radio Raheem」に提供したMixに、私の「Drop」という曲がインしました。

Radio Raheem
https://radioraheem.it

Tracklist

  • O Yuki Conjugate – 25.01
  • Thomas Dimuzio – Cold Fusion Off Broadway
  • Thomas Köner – Novaya Zemlya 1
  • William Basinski + Richard Chartier – Divertissement Pt 2
  • Nocturnal Emissions – Untitled 6
  • Joe Talia – good as gold
  • Oren Ambarchi / Kassel Jaeger / James Rushford – Face Time
  • Jim O’Rourke – flooring
  • Kate Carr – redblooded
  • Lisa Smirnova – Your Hair Turned Silver, Yet There’s A Long Way To Go
  • Mark Van Hoen – Faeroes
  • Keeler – Cold, Cold City
  • Matthew Mercer – Watchful Hands
  • Ahnnu – Two Squares
  • Chris Watson – Vatnajökull
  • Kassel Jaeger – Rose Poussière
  • KP Transmission – Ranenaya Zmeya
  • Vidna Obmana & Asmus Tietchens – Vot 5
  • James Rushford – U+25CF
  • nzworkdown – Drop
  • Sam Dunscombe – Desert Disco

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Actual Grammar

Jul 2, 2021

Joe GilmoreとPaul Emeryによる「Actual Grammar」(フランスのWebラジオ「LYL Radio」の番組)において、TOKINOGAKE COLLECTIVEの『May 2021』から「020_019_pq_nz-edit」(peeq / Yoichi Ichikawaさんの音源を私がeditしたもの)が放送されました。

LYL Radio | Actual Grammar
https://lyl.live/episode/actual-grammar-17

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