10代の頃だったか、ビリビリと紙を破いて、その音をテープレコーダーで録音して、「紙を破く音」と名付けた作品を作ったことがあるのだけど、今思えばあれもプレインミュージックだったのかも。
フィードバック
こないだ友人とお茶したとき、「音楽がんばっているね、でもこういうのってある意味、量産できるじゃん?」と言われ、それはいい意味でショックだった。あれ以来、自作を鑑みる癖がついたという点でも、良いフィードバックになっている。
真逆の考え
音を出す上で、ある程度の緊張感や違和感、強度、ソリッドさ、冷たさといったことを意識しながらやっているのだが、ここのところ真逆の考えに至っている。すなわち、ゆるさ、だらしなさ、弱さ、ソフトさ、温かさといったものの必要性について。
森
森の中を歩いているときに聞こえる音のような、ノンリニア(非線形)で、かつ、音一つ一つが呼吸をするように立ち上がるような、そんな音楽を意識的に作ってみたい。どこか矛盾するようだけど、ずっとそんな音楽を夢見ている。
見捨てられた小屋
私の強い執着の一つに「見捨てられた小屋」というものがあり、2年前から、もはや崩れかけ自然と同化したほったて小屋のような音楽を作りたいと考え続けている。
生身
もし私がライブをオーガナイズできるなら、機材の持ち込みを一切行わない「生身」というイベントをやってみたい。
酔拳
酔ったときだけに作る音楽、酔拳みたいで良さそう。
Sea Of Solaris
Yoichi Ichikawaさんの『Sea Of Solaris』、とても多くの音階が混じっているような、ウルトラ和音な感じというのか、いくらピアノの音を混ぜても上手く混ざらないのですが、と訊ねたら「鋭いです!」と驚かれて。いくつかの共通する&異なる純正律を交互に使っていて、それら2つの川が徐々に混じって海に注ぐ感じなのだそう。譜面もすごい。
いくつか共通音を持った、7リミット純正率の2つの音階間を、共通音をピボットとして緩やかに行き来しながら、次第に溶け合うように作っています。縦の響きは厳密には和音ではなくてモーダルなクラスターです。「超和音?」と指摘してくださったnzさんの耳の良さに脱帽です。
リワーク
Yoichi Ichikawa(peeq)さんの『Sea Of Solaris』、とても気になっていて、彼から許可もいただいたのでリワークに挑戦してみます。
ET-097 | Sea Of Solaris | Yoichi Ichikawa | 1834
https://1834.bandcamp.com/album/et-097-sea-of-solaris
再生回数
Bandcampにおける再生回数が10,000回を超えました。期間は2年くらい、素直に喜んでいます。ありがとうございます。
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