音楽を聴くことは、その人の発する音をその人自身がどう感じたのか? を追体験する行為でもあるし、それは聴く側の共通感覚の為せる技でもありますよね。制作といってもまずは何かの音にじっと感じ入るところからスタートするわけですし。この「感受する」という部分こそが全ての根幹な気がします。
I’ve had enough
日本政府が防衛力を抜本的に強化する一環として沿岸防衛のためイスラエル製の小型攻撃用ドローンを入札する可能性があるという新聞記事を読んで、もう限界だなと思った。
既に性能(=殺傷能力)が実証されておりアピール材料には事欠かないからだが、6月の衆院経済産業委員会における辰巳孝太郎氏(共産)の「ガザで使用されている兵器を製造する企業を入札から排除する」求めに対し、本田太郎防衛副大臣は「特定の国の装備品の取得を予断することなく、日本の防衛に必要な装備品を適正に取得する」と答えるにとどめたという。
新聞の見出しは”ガザで大量殺人を続けるイスラエルのドローンが日本の購入対象に…年内に導入すれば「虐殺に加担」の恐れ”とあり、この書き方も弱いと感じた。加担の恐れ、ではなくどう見ても加担でしかないからだ。
これまでもこれからも私はこの国の人々を好きになることはないし、死ぬまで日本人であることを心から恥に思うだろう。
I read a newspaper article about the possibility of the Japanese government bidding for Israeli-made small attack drones for coastal defense as part of a fundamental defense strengthening effort, and it feels like I’ve had enough.
The drones’ lethality has already been proven; that’s why they’re considering buying them. However, in June, Communist Party lawmaker Kotaro Tatsumi called for Japan to “exclude companies manufacturing weapons used in Gaza from bidding,” and Deputy Defense Minister Taro Honda responded only by saying that Japan would “appropriately acquire equipment necessary for Japan’s defense without prejudging the acquisition of equipment from any particular country.”
The newspaper headline read, “Israeli drones, which continue to commit mass murder in Gaza, are now eligible for purchase in Japan…Fear of ‘commitment to genocide’ if introduced within the year.” I felt this was a weak statement. It’s not a fear of complicity, but rather complicity.
I have never liked the people of this country, and I will never like them again, and I will be deeply ashamed to be Japanese until the day I die.
8/29
誕生日。44に。
8/27
私は音楽が大好きですし、(まるで力は及ばないけど)自分で作ってみてもいます。生きる上での苦しみを和らげてきてくれた音楽というものに対し、何か恩返しができないかと、そういった趣旨で2020年から制作を始め、今も真摯に向き合っています。
でも「音楽、音楽」とことさら言う気はなくて、私個人としては音楽家(に限らず、ものを作る人)は、もっともっと自身の領域以外にも目を向けると良いんじゃないかと思っています。翻って自作品の滋養にもなりますし、なにより自家中毒を回避しやすいから。
「自分は写真家だ」「自分はこういう作品を作る」と、あらかじめ規定してしまうことで自由が狭まる、というような話を友人としたことがあります。展示やトークも単なる作家の活動やコンセプトの補強でしかなくなる。もったいないよね、と。
隣町
所用で重い腰を上げて隣町まで出かけたのですが、その用事が済んでふと気分がいいなと感じ、なんとなく雑貨や衣服を取り扱う店舗をぷらぷら冷やかす気になった。興が乗ったというか。そんなことは人生において一度もないのに。しかもボタンダウンシャツまで1着買って。
少しずつ外に出ることに抵抗が消えてきていること、それだけでなくそれを楽しめるようになったこと、自分の中の変化に自分で驚いていますし、いつも私を外に連れ出そうとしてくれる周りのみんなには感謝しかないです。
Polaris
Utility Fog with Peter Hollo
Pitaへの追悼盤『Get This: 32 Tracks for Free – A Tribute to Peter Rehberg』について、音楽家のPeter Hollo氏が、(日本からの参加者として)a0n0 ( @a_0_n_0 )さんと一緒に私についても短い文章を書いてくださっていた。
Playlist 06.02.22 | Utility Fog with Peter Hollo
https://utilityfog.radio/archives/2022/02/07/playlist-06-02-22/
「今夜は2人の日本人アーティストをプレイした。a0n0は、Pitaの2枚目のアルバム『Get Out』の3曲目のような、メロディックなサンプルを歪ませたノイズで埋め尽くし、全力で攻撃してきた。一方、nzworkdownは、初期のMegoリリースのような、歪んだグリッチビートを聴かせてくれた」
I played two Japanese residents tonight: a0n0 gives us an all-out noise assault burying a melodic sample in distortion in the style of the beloved third track from Pita’s second album Get Out, while nzworkdown gives us distorted, glitched beats in the style of early Mego releases.
こういうの、うれしい。
Cf. Get This: 32 Tracks For Free – A Tribute to Peter Rehberg, by $ pwgen 20
https://pwgen20.bandcamp.com/album/get-this-32-tracks-for-free-a-tribute-to-peter-rehberg
A semi-modular unit
紙を破く音
10代の頃だったか、ビリビリと紙を破いて、その音をテープレコーダーで録音して、「紙を破く音」と名付けた作品を作ったことがあるのだけど、今思えばあれもプレインミュージックだったのかも。
フィードバック
こないだ友人とお茶したとき、音楽がんばってるね、でもこういうのってある意味、量産できるじゃん? と言われて、それはいい意味でショックだった。あれ以来、これは単なる量産型の類なのではないのか?と鑑みる癖がついて、いいフィードバックになっている。
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